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Haarlem Falworth
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2010年11月03日

こだわりの美学

新作が出来ました。
(エメラルドのみのりさんにご紹介していただいたのでご存じかも知れませんが。)

本来は壺の1プリムを作陶していたのですが、ふとテクスチャーのヒントを思いついたので
試してみたのがこの作品です。

こだわりの美学

こだわりの美学

こだわりの美学

テクスチャーの境目がはっきり分かるなど、問題点もあるのですが
この高台(茶碗の台の部分)のテクスチャーをRLに近い感じに仕上げたのと
釉薬のかかり具合の違いによる濃淡の差を出せた事に進歩が見られるかと。


それもこれも
「SL陶芸をRL陶芸に近付けたい!!」
という想いからなのですが、ここまで来たらRLと同じように
誰の作品か判るように印というかサインを入れたいのですが、これがなかなかどうして・・・・。

RLの場合であれば、底の部分に入れるのが本来の姿なので
場所へのこだわりがあって。でも分かりずらかったり変形したりするのです。

いろいろ問題点はあるのですが、ともあれRLの作品に少し近付けた事で非常に満足してます。

こだわりの美学をどこまで貫くか?

その辺が今のジレンマというところでしょうか。


Posted by Haarlem Falworth at 11:22│Comments(0)
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